去る7月16日は、「7(なな)16(いろ)」語呂合わせから「虹の日」。今回ご紹介する動画は、インクを混ぜて“虹のような七色”を作り出している珍しい光景を収めたものだ。
【映像】インクをローラーすると…見事な虹色が完成した瞬間(匠の技すぎる!)
東京都文京区にある「印刷博物館」が「虹の日」にちなむ形で投稿したこの動画(@insatsukoubou)は、いくつかのインクをローラーで混ぜ、時間をかけて“虹のような七色”のグラデーションを作り出していく模様を収めたもの。ローラーで混ぜるだけで、なぜこのような美しいグラデーションができるのかと不思議に思う人も少なくないと思うが、それこそ印刷業界ならではの“匠の技”といったところなのかもしれない。
プロの経験と技術を垣間見ることができるこの“虹のような七色”の動画に、動画の再生回数は既に50万回を突破。動画を観たネット上の人々からは「すごい…色の原理はわかるんだけど 白の意味がわからない なのにとても綺麗なグラデーションになるの 不思議ですごいです」「右手部分の、朱と藍が混ざる、マジックアワー(黄昏)のグラデーション、大好きです!自然現象そのままの再現が美しい。」「色の並べ方とかに意味があるんだろうけど、意味がわからなくて『すごっ!!!』しか出てこない」「光のスペクトラムを色で再現するには一見不思議な配置が必要なんだなあ」「凄いな、プロのお仕事だと思います。」「やってみたい」といった様々な反響が寄せられている。
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話
・『透明なわたしたち』話題のドラマが生まれるまでの舞台裏