「そっち、違う違う」204センチ力士が豪快に投げられ戻る場所を見失う珍事「間違うw」「投げられると方向感覚鈍る」ファンツッコミ
【映像】力士が戻る場所を見失う瞬間

大相撲七月場所>◇千秋楽◇23日◇名古屋・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)

 前頭三枚目・翠富士(伊勢ヶ濱)が、前頭六枚目・北青鵬(宮城野)を豪快な下手投げで下した一番で、敗れた北青鵬が仕切り線に戻れずに位置を間違えてしまう場面があった。これに解説の若乃花は「そっち、違う違う」とツッコミを入れ、視聴者も「間違うw」と反応していた。

【映像】力士が戻る場所を見失う瞬間

 諸手でいった北青鵬に対し、相手の中に入った翠富士は、豪快な下手投げを決めた。身長204センチの巨体が豪快に宙を浮き、館内は歓声に包まれた。翠富士は4勝11敗、北青鵬は5勝10敗で今場所を終えた。

 すると、北青鵬は土俵に叩きつけられた衝撃が影響したのか、仕切り線に戻れずに位置を間違えてしまった。ABEMAで解説を務めていた元横綱・若乃花の花田虎上氏は「そっち、違う違う」とツッコミを入れ、しっかり戻ったことを確認すると「緊張してんのかな」と安堵の表情を浮かべた。

 ABEMAの視聴者は翠富士の豪快な投げを受け、「棒倒し成功」「投げ飛ばした」「うめー」「よくやった」などとコメント欄に書き込み、戻る場所を間違えた北青鵬に対しては「どこおるんやwww」「投げられると方向感覚鈍るよね」などと反応していた。
(ABEMA/大相撲チャンネル)

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