「私の政治家としての終止符を打つ」
 18日、政界からの離脱を表明した佐藤ゆかり氏。いわゆる小泉チルドレンとして政界入りし、これまで総務副大臣や環境副大臣などを歴任。安倍政権時代は憲法審査会の委員を務め、自衛隊明記など改憲に向けた議論を進め、政治家としてのキャリアは約20年。選択的夫婦別姓に反対するなど、保守政治家として存在感を示してきたが、一体何があったのか。