瀬戸大也、200m個人メドレーは6位 世界水泳個人10個目のメダルはならず「感謝の気持ちを持って全力でした」「マルシャン選手にすごく差をつけられています」

　「世界水泳福岡2023」14日目が7月27日に行われ、男子200メートル個人メドレー決勝で、瀬戸大也が6位だった。瀬戸は今大会、同種目の400メートルでも銅メダルを獲得していたが、今大会2個目、個人通算10個目のメダル獲得はならなかった。タイムは1分56秒70。優勝はレオン・マルシャン（フランス）で1分54秒82だった。
【映像】瀬戸大也、個人200メートル個人メドレーの泳ぎ
　瀬戸は世界水泳の200メートル個人メドレーでは2019年に金メダル、昨年は銅メダルと2つのメダルを獲得。今大会では400メートルで銅メダルを獲得するなど、個人メドレーだけで7つのメダルを獲得してきた。予選は全体2位、準決勝は全体6位のタイムで決勝進出を果たしていた。