一体、アレはなんだ！？川底に真っ黒で不思議な“球体” 音を立てた瞬間に消え去り、再び合体… 驚きの映像が話題に「見た事ない」「まっくろくろすけ」

　これからの季節、海や川などで遊んでいると、普段は見ないような、不思議な生き物に遭遇することもしばしば。今回ご紹介する動画に登場するのも、パッと見は一瞬ギョッとさせられるような、なんとも変わった生き物の姿だ。

　川の浅いところを覗いてみると、なにやウニのような黒っぽい謎の物体が…しかも周囲で音を立てると、この物体はパーンと弾けるように四散。しかし、しばらくすると、散り散りになった細かい物体が、再び元のようなひとまとまりの塊に…まるで宇宙からやってきた未知の生命体か何かのようにさえ見えるこの“黒っぽい謎の物体”、その正体はゴンズイという魚の幼魚。投稿者（@K_theHermit）によるとこのゴンズイという魚は、なぜか群れをなす性質があるために、通称「ゴンズイ玉」と呼ばれるこうした状態に遭遇することがあるのだという。なお、ゴンズイは毒を持っているとのことなので、見かけてもいきなり不用意に触ったりしない方が良いだろう。

　このなんとも珍妙な「ゴンズイ玉」が話題となり動画の再生回数は既に130万回を突破。動画を観たネット上の人々からは「もっと大きな魚だと思ってたやっぱり実際に見るのと図鑑では違うなぁ」「おーーこれが噂のゴンズイ玉」「スイミーゴンズイ玉説」「まっくろくろすけやんww」「カニかな?!ウニかな!?って思ってたらサカナだった！」「コレは見た事ないなーおもしろ」といった様々な声が寄せられている。（ABEMA『週刊BUZZ動画』）