昨季は“きつねダンス”が社会現象ともいえるほどの一大ブームとなり、今季はジンギスカンダンスも話題のファイターズガール。そんなファイターズガールのメンバーが“ガイド”として活躍しているのが、北海道日本ハムファイターズの本拠地・エスコンフィールドHOKKAIDOのスタジアムツアーだ。
【映像】ファイターズガールの生ガイドに密着
7月21日放送のABEMA『バズ!パ・リーグ』では、キュートなファイターズガールたちがガイドとして案内してくれるスタジアムツアーの模様を紹介することとなったが、その際に密着したのはファイターズガール加入1年目の“ルーキー”鈴木穂乃花さん。「チャームポイントは“もちもちのほっぺた”」と語る“ほのちゃん”こと鈴木さん、ツアー中、参加者に向けて球場内の施設を案内している際も、グラウンドでのパフォーマンス時と同様に、キュートな笑顔を絶やさず、明るく爽やかなキャラクターもあいまって、参加者たちも大喜び。
なお、そんな鈴木さんによると、「(参加する)人数も多くなることがありますので、出来るだけ後ろの方、参加して下さっている方みなさまに、お伝えできるようというのは、毎回気をつけてはいます。」と、“大人気ツアー”ならではの苦労はある模様だが、それでも鈴木さん自身、「最後も“お疲れ様”と拍手を頂けたら、やっているこっちとしても楽しかったなと思います。」と笑顔で語るなど、日頃、多くのファンを魅力的なパフォーマンスで喜ばせているファイターズガールならでは“あふれ出るサービス精神”を感じさせる。
実は今年5月12日の放送で、番組は鈴木さんの“先輩”で、同じくファイターズガールで活動している滝谷美夢さんへのインタビューを行っているが、その際に滝谷さんが語っていた彼女たちファイターズガールの1日は、まさに“ウルトラハード”。試合開催日には、それこそ“朝から晩までフル回転”。朝の球場入りから、試合後の撤収の瞬間まで、来場する多くのファンを喜ばせるために、“全力投球”し続けていることが窺えるのだ。
・ファイターズガールの1日(ナイターの場合)
【9:00】球場入り
【10:00~13:00】スタジアムツアーガイド
<休憩>
【14:00~15:00】リハーサル
【16:00】開場・お出迎え・グリーティング
【18:00~21:00】試合中パフォーマンス
こうした一日を過ごしていながらも、鈴木さんがそうであるように、ファンからの拍手を糧に、翌日も当たり前のように朝からフル回転し続けるファイターズガールのメンバーたち。彼女たちの笑顔とパフォーマンス、そして、それがもたらす多くのファンの喜びに想いを馳せると、改めてその“あふれ出るサービス精神”には、頭の下がる思いである。
(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)