「世界水泳福岡2023」17日目が7月30日に行われ、競泳・400メートル個人メドレー決勝で成田実生が8位入賞。今年初めて日本選手権で二冠を達成したばかりの新星が、世界水泳初出場で決勝に進出。世界の舞台で躍動した。
今日30日に行われた予選では4分38秒5のタイムをマークし、全体3位。同2位で世界記録保持者のサマー・マッキントッシュ(カナダ)に次ぐ順位でメダル獲得も期待できる好位につけていた。迎えた決勝では8位に入った。
成田は2006年生まれの16歳。200メートルと400メートルの個人メドレーで、2022年の世界ジュニア、今年の日本選手権で優勝したばかり。初めて挑んだ世界水泳の舞台で若き才能が輝きを見せた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)




