今年で創立60周年を迎えるブンデスリーガ。バイエルンやドルトムントをはじめ、世界でも大人気のクラブが日々激戦を繰り広げています。
日本人選手が多く所属することでも有名で、フライブルクには堂安律(どうあん りつ)選手、フランクフルトには長谷部誠(はせべ まこと)選手、メンヘングラートバッハには板倉滉(いたくら こう)選手、ボーフムには浅野拓磨(あさの たくま)選手、シュトゥットガルトには遠藤航(えんどう わたる)選手や伊藤洋輝(いとう ひろき)選手、原口元気(はらぐち げんき)選手が在籍しています。本記事では、日本でも人気の高いブンデスリーガが今シーズンはいつからいつまで開催されているのかについて解説していきます。
ブンデスリーガ2023-2024シーズンの開幕はいつ?
ブンデスリーガ2023-2024シーズンは、日本時間の2023年8月19日3時30分に開幕します。昨シーズンはFIFA ワールドカップ カタール 2022の影響で、2週間ほど早くスタートしましたが、今シーズンは例年どおりの開幕となります。
オープニングカードにあたる19日には、“絶対王者”として君臨し脅威の12連覇を目指すバイエルンと、ブンデスリーガ指折りの古豪として知られるブレーメンが対戦します。また、20日にはシュトゥットガルトvsボーフムが行われ、開幕節での日本人対決にも注目が集まります。
ブンデスリーガ2023-2024シーズンはいつまで行われる?
シーズン最終節にあたる第34節の各試合は、日本時間2024年5月18日22時30分に行われます。開幕戦は各試合バラバラの時刻で開催されますが、最終節は全9試合が同時刻にキックオフします。
昨シーズンは優勝争いが最終節までもつれこみ、ドルトムントがアディショナルタイムに同点に追いついたことで、別会場で勝利したバイエルンと勝ち点差が並びました。しかし、得失点差で大きな差があったため、ドルトムントは惜しくも2位でシーズンを終えました。今シーズンも最後の瞬間まで何が起こるかわからないため、最終節まで要チェックです。
2020-2021シーズン以降、新型コロナウイルス蔓延の影響やワールドカップとの日程調整によりイレギュラーな日程が続きました。今シーズンは2019年以前のスケジュールに沿って年間王者を争います。ただし、天災など不測の事態には試合の日程が変更される可能性もあるため、随時確認することをおすすめします。
まとめ
本記事では2023-2024シーズンのブンデスリーガ開催期間についてまとめました。王者バイエルンが12連覇を達成するのか。惜しくも最終節で涙を飲んだドルトムントがリベンジを達成するのか。さらに堂安選手や板倉選手など、日本代表たちがマイスターシャーレを掲げる姿をみられるのか。今シーズンの戦いに期待が高まります。