【MLB】ジャイアンツ4-3レッドソックス(7月30日・日本時間31日/サンフランシスコ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「5番・DH」で先発出場。2試合ぶりにスタメン復帰したが、5打数無安打の3三振。打率も前日29日(同30日)の.313から.308に下げ、首位打者争いで一歩後退となった。
昨日29日(同30日)の試合で15試合ぶりに先発メンバーを外れた吉田は、25日(同26日)のブレーブス戦で今季10度目の猛打賞を記録して打率リーグトップに躍り出たが、その後3試合連続でノーヒット。直近7試合でも打率.250とやや調子を落としていた。
今日の吉田は、第1打席に相手先発左腕・ベルナルディノが外角に投じたスライダーに泳がされて空振り三振。2打席目は2ストライクから縦に割れるスライダーを低めいっぱいに決められて見逃し三振。これに吉田は体を仰け反らせて残念がるような様子も見られた。第3打席は初球のシンカーを叩いたものの、鋭い打球はセカンド正面への内野ゴロとなり凡退。4打席目も三振、延長に入った第5打席はライトフライに倒れ、今日3三振と当たりが出なかった。
吉田は前日29日(同30日)時点で打率.313とア・リーグ2位のハイアベレージをマークしていたが、今日は4打数ノーヒットで打率は.308に後退。打率トップのビシェット(ブルージェイズ)は先に試合を終えて.318。前日まで同3位だったディアス(レイズ)も.315としており、吉田は、レッドソックス戦終了時点の暫定ながらネイラー(ガーディアンズ)と並びア・リーグ3位タイ。一歩後退となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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