球場震撼!投手がブチギレ? なんでアイツ笑ってるんだ… 吉田正尚の「ネバネバ打法」が怖すぎる “執念の14球”で絶望させた瞬間
【映像】吉田正尚の粘りに投手がブチギレ!?

7月31日(日本時間8月1日)終了時点で打率.304をマークし、ア・リーグの打率部門で第5位にランクインしているボストン・レッドソックスの吉田正尚。そんな吉田の強みといえば、やはりどんな状況でも平常心を保ち、粘り強く相手投手に立ち向かうその強靭なメンタルだといえるだろう。

【映像】吉田正尚の粘りに投手がブチギレ!?

6月10日(日本時間6月11日)に行われたニューヨーク・ヤンキースとの一戦、1-2、レッドソックス1点のビハインドで迎えた7回表、2死走者なしの場面で、この日、4回目の打席となった吉田は、ヤンキース2番手ワンディ・ペラルタに対し、吉田はフルカウントからの6球目、内角低めのチェンジアップをファウルにすると、なんとここから8球続けてファウルに。しかもこうした緊迫した状況であるにもかかわらず、打席の吉田は、むしろこの状況を楽しんでいるかのように笑顔に。結局、その後、ベラルタの方が根負けする形で、14球目を見て四球で出塁するという、吉田ならではの粘り強さを見せることとなった。

7月30日に放送された『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、こうした吉田の独特な粘りを感じさせる打撃について、クイズ形式で紹介。投手側からすると、まさに「投げるところがなくなる」といった感じさえある打席での粘りをVTRで紹介した上で、番組のスペシャルサポーターである影山優佳に対し、「8球連続ファウル「○○打法」とは?」という問題を出題することに。すると、吉田のVTRを観て「メンタルが強い…」と驚いた様子を見せていた影山は、「8球連続ファウルで、あれはたぶん意図的にやってるんですよ。」と、吉田の“ファウルの意図”を読む形で、反抗期打法」と回答。しかし正解は、その“驚異的な粘り”を意味する「ネバネバ打法」であることが明かされることとなった。

なお、「ネバネバ打法」で粘った末の四球を選んだこの対戦で、吉田の粘りに根負けした形となったヤンキースの左腕・ベラルタといえば、もともと相手打者の“間”を外させることに長けた老獪な投球で知られる投手。今季は開幕前に行われたオープン戦でも、新ルールのピッチクロックに乗じる形で、わずか20秒の間に立て続けに3球を投じ、相手のペースを狂わせるという投球で三振をとるという前代未聞の投球で注目を集めたが、どうやら吉田の「ネバネバ打法」は、そんな老獪な投球術を駆使するベラルタでも逆に翻弄してしまうほどの、“静かな破壊力”を持ったスゴ技であるといえそうだ。

(ABEMAスポーツタイム)

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