パリのエッフェル塔を背景に笑顔でポーズをとる、松川るい議員などの姿。7月24日から28日、自民党女性局のフランス研修中に撮影された写真だが、SNSでは「遊びに行って楽しんでるだけにしか見えない」などと怒りの声が噴出。松川議員は投稿を削除し、「発信に不適切なものがあった」と陳謝した一方で、「有意義な研修だった」と強調。また、参加した今井絵理子議員も「『公費を使って無駄だ』という指摘もありますが、無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています」と発信した。しかし、ほかにも視察した議会での記念撮影やルーブル美術館前でのピース、食事の写真にも疑問の声が相次いでいる。