槙原寛己、通算200勝を逃したまさかの理由に「小学生か!」「頑固さは一流」の声
完全試合の裏側!槙原寛己が真相激白
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 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、元プロ野球選手の槙原寛己がしくじり先生として登場。通算200勝を逃した驚きの理由を明かした。

【動画】いやいや眼鏡をかける槇原(4分35秒頃~)

 番組には、オードリー若林正恭平成ノブシコブシ吉村崇ハライチ澤部佑伊集院光日向坂46河田陽菜AKB48の中西智代梨が出演。

  平成で唯一完全試合を達成し、「ミスターパーフェクト」の愛称で知られる名ピッチャーの槙原。通算159勝を挙げ、数々の偉業を成し遂げてきたが、「プロ野球時代において最も後悔しているのは200勝できなかったこと」だという。

槙原寛己、通算200勝を逃したまさかの理由に「小学生か!」「頑固さは一流」の声
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 勝ち星が伸びなかった理由は、「ある物が大嫌いだったから」と語る槙原。その”ある物”とは、なんと「コンタクトレンズ」だという。槙原は入団当初からずっと目が悪かったが、「僕らの頃はハードのコンタクトレンズがあって、痛くてしょうがなかった。つけるのが嫌だった」といい、裸眼で試合に臨んでいたという。

 コンタクトが苦手なら、なぜメガネをかけなかったのか?槙原はその理由を「メガネ、カッコ悪い」と端的に説明し、スタジオからは笑いが起こった。30~40年前のメガネはレンズが分厚く、見た目が悪かったため、槙原としては「メガネをかける選択肢がなかった」という。

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 そんな槙原に困り果てた2軍の監督は、18歳のシーズンが終わった時、槙原の実家に「息子さんがメガネをかけてくれないのでプロでやっていけない。なんとか説得してほしい」と手紙を送ったという。伊集院は「小学生か!」とツッコミを入れ爆笑した。

 この日はメガネを持参してきた槙原だが、一向にかける様子がなく、手元の教科書や大きな文字で書かれたカンペもよく見えていない。吉村が「ここでメガネデビューしましょう!」と勧めるも、槙原は「嫌だ。メガネかけてる自分が嫌」と拒否。一度はメガネをかけて見せたが、出演者らがどんなに褒めても「嫌だ」とメガネを外し、笑いを誘った。

 槙原によると、メガネをかけていればあと40勝はできた可能性があり、ちょうど200勝に届いたかもしれないという。この後悔から「外見でカッコつけるより、結果を出す方が何倍もかっこいい」と学んだといい、ストイックな生活で結果を出している大谷翔平を例に挙げて「かっこいいよね」と賞賛した。

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 一方で、槙原は「僕らの時代は他にも楽しいことがあるんじゃないかって……」と、プライベートでは飲み会などを楽しんでいたという。澤部が「でも(裸眼だと)お姉ちゃんの顔が見えないですよね?」と聞くと、槙原は「みんな美人に見えます」とポジティブに打ち返し、出演者らは大爆笑。どんなときでもメガネをかけない槙原に、吉村は「頑固さは一流」と驚嘆していた。

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しくじり先生では7/28から4週に渡って『4週連続野球先生SP』を放送中!

第一弾は
元読売ジャイアンツ 槙原寛己が登壇!
第二弾は
甲子園で盛大にしくじった白根尚貴が登場します。

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