アメリカで進む“男女の産み分け” 命の選別につながる危険性も? 家庭内で性別の偏りをならすファミリーバランシングとは ABEMA Prime 2023/08/17 16:30 拡大する 女性の社会進出で共働きがごく当たり前となったほか、結婚観の変化で晩婚化が進む日本。さらに、深刻になっているのが少子化だ。【映像】“男女産み分け”の手段 日本で「晩婚で何度も産めないと考えると、性別を選びたい」「跡取りに男の子を求められる人もいる」といった声も上がる中、アメリカでは、家族の中での男女の偏りをならす“ファミリーバランシング”という概念が広まっている。生まれてくる子どもの性別を選択する“男女の産み分け”が進んでいるのだ。体外受精時に“着床前診断”を行い、受精卵の染色体がXYの男かXXの女かを調べ、望むほうの受精卵を体内に戻すことが認められているのだ。 続きを読む 関連記事