【プレミアリーグ】ウォルヴァーハンプトン1-4ブライトン(日本時間8月19日/モリニュー・スタジアム)
日本時間19日に行われたプレミアリーグ第2節で、三笘薫が所属するブライトンはウォルヴァーハンプトン相手に4-1の快勝を収めた。
開幕戦と同じく、左WGで先発出場した日本代表FWは、15分に独走ドリブルから先制点を記録。追加点が欲しかった後半開始直後の46分には冷静な判断でペルビス・エストゥピニャンのゴールをアシストし、チームの勝利の立役者となった。
衝撃の今季初ゴールを決めた三笘に対して、メディアはどのような評価を与えているのだろうか。
地元メディア『Sussex Wold』は、この試合に出場した選手たちを10段階で評価。三笘に対しては全体で1位タイの「9」という点数を与え、「なんという才能だろう。4人のDFをかわしながらの見事な個人ゴールを決めた。そして2点目のエストゥピニャンのゴールもアシスト」と寸評されていた。
そしてイギリスの大手メディア『Sky Sports』の採点では、チーム単独トップの「9」という評価に。「このエキサイティングな三笘は15分に早くも今シーズンの最優秀ゴールの候補となるようなゴールを決めた」と寸評。シーズンを通して一度見られるかどうかのゴラッソだと評価した。
多くのメディアが三笘を大絶賛していることからもわかるように、三笘個人のパフォーマンスは開幕直後ながら最高潮に達している。昨季はシーズン終盤におよそ2カ月間ゴールから遠ざかったが、開幕2試合目で結果を残せたことは、本人にとっても大きな一歩となりそうだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)