三笘薫に、名将ペップも心酔しているという。今や世界各地のサッカーファンを魅了する彼の市場価値はついに50億の大台に。マンチェスター・シティのグアルディオラ監督も「信じられないくらい良い」と絶賛する日本代表ドリブラーはが“ケタ違い”と話題だ。
【動画】三笘薫が「縦ドリブル」で相手を瞬殺する瞬間
2022-2023シーズンのプレミアリーグで日本人選手最多得点記録を打ち立てたブライトンの三笘薫。最大の武器であるドリブルを武器に、数々のチャンスを演出した。
FIFA ワールドカップ カタール 2022のグループステージ第3戦で見せたラインギリギリから繰り出したアシストは、「三笘の1ミリ」として世界各国のメディアでも取り上げられ、今季のプレミアリーグの注目選手として、数々のスター選手と肩を並べている。
「ABEMAスポーツタイム」では、各国の主要リーグで活躍する日本人選手の市場価値ランキングを発表し、三笘は推定50億円と日本人史上最高額での1位にランクインした。日本代表の新10番・堂安律や、今夏セリエAのラツィオに移籍した鎌田大地を大きく上回る額に、スタジオも騒然。元日本代表・槙野智章は「Jリーグでも高くて1、2億。海外はケタが違う。世界で評価してもらっている」と説明した。
番組では、マンチェスター・シティの指揮官グアルディオラが三笘に言及しているエピソードを紹介。「アジアで契約してみたい、強い印象のある選手は?」という記者からの質問に、世界屈指の名将は「三笘は信じられないくらい良い選手」と太鼓判を押したという。番組スペシャルサポーター 影山優佳も「実際に現地では、三笘選手獲得の噂もあります」と補足した。
日本が世界に誇るドリブラーは、8月12日の今季のリーグ初戦、ルートンタウン戦でチームのシーズン初ゴールをアシスト、また、第2節ではウルブス戦では今季初ゴールを記録、周囲の期待に応じた。ブライトンとの契約は2025年まであるが、「50億」でオファーするビッグクラブがあるかもしれない──。
(ABEMAスポーツタイム)