日本代表FWの“勝負飯”を巡って、さまざまな憶測が生まれた。日本屈指のドリブラー、三笘薫は試合前の食事にもこだわっていた。
【映像】三笘薫が相手DF陣を絶望させる瞬間
サムライブルーの同僚、遠藤航が目撃したという“代表専属シェフへのリクエスト”がなんだったのか、槙野智章と影山優佳がその答えを熟慮した結果、珍回答が披露される事態に。正解は「そば」なのに……。
三笘薫は、試合前、あるいは試合後にも「そば」を食べるという。その理由は明らかにされていないが、アスリートにはたいてい“勝負飯”があるものだ。8月6日に放送された『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、メインコメンテーターの元日本代表・槙野智章と、スペシャルサポーターの元日向坂46・影山優佳が、その答えを巡ってさまざまな考察を口にした。
番組では、日本代表の同僚でもある遠藤航によるエピソードが紹介された。代表専属シェフに対して、三笘が「試合前には◯◯を食べたい。試合前に出してください」とリクエストを出したというのだ。「◯◯」とはなにか。槙野と影山が難問に挑んだ。
番組を進行した西澤由夏アナウンサーから「人生最後にも食べたいもの」というヒントが送られると、影山は「めちゃくちゃ命をかけている」と三笘の試合にかける覚悟を推測。そして槙野と影山は熟慮を重ねた結果、それぞれ「お団子」と「フォアグラ」と回答した。
「糖分を摂りたいじゃん」(槙野)
「最後に三大珍味を制覇したい」(影山)
理由をそう説明したが、正解は「そば」。答えを聞いた槙野は「三笘ちゃ~ん」と裏をかかれたようだった。実際、日本代表の活動中に出ることがあるのだとか。「出るんですよ。うどんとかそばとか。お団子は血糖値を上げたいとか、自分もめちゃくちゃ食べた。そばか……」と、正解できなかった悔しさをあらわにしていた。
試合前、時に試合後にもそばを食べて勝負に向かうという三笘薫。プレミアリーグを席巻するアタッカーは今季、勝負飯を口にして、どんなプレーを見せるだろうか。
(ABEMAスポーツタイム)