進化した義手で「靴ひもを結ぶ」「紙をつまむ」テクノロジーが仕事の制約を解放する?健常者の人体拡張につながる未来も ABEMA Prime 2023/08/24 11:30 拡大する 189万5000人。病気やけがなどで手や足が損なわれ、日常生活の動作が困難な人達の数字だ。そんな人たちの助けになっているのが義手。【映像】義手で「靴ひもを結ぶ」「ジェンガをする」 先天的に右腕を欠損しているやまもとくにひろさん(26歳)が使っているのは「筋電義手」。筋肉を動かす時に生じる微弱な電流、筋電をセンサーで検知して自らの意思で動かす義手のことだ。 やまもとさんは、靴ひもを結んだり、ジェンガを人差し指で押して、つまんで取るといった繊細な動きもスムーズに行う。ただし、じゃんけんでチョキの形を作るなどの一部動作は難しいという。 続きを読む 関連記事