目からウロコのテクニック！ 桃をツルンと「綺麗にむく方法」 老舗洋菓子店が教える職人技に大反響

　店頭に“旬の味覚”として目にする機会が多い桃。この「桃」、幅広い層に好まれながらも、皮が上手く向けないという人も少なくない。しかしそんなときは、是非とも“本職のコツ”を参考にしたいところだ。
【映像】桃の皮をキレイにむく方法（あっという間にむける！）
　東京・神田にある神田近江屋洋菓子店の公式アカウントが投稿したこの動画（@omiyayogashiten）は、同店で桃を使ったスイーツを作る際にやっている桃の“皮むき”の光景を収めたもの。普通、手ではなかなか綺麗には剥けず、また、ナイフや包丁を使うと、実の部分まで一緒に削いでしまうなど、なかなか厄介な桃だが、この動画ではスルスル…ツルン！と魔法のように剥けていく様子が確認できる。実は同店によると、桃の皮の剥き方にはコツがあるそうで、まず、お湯と氷水を用意した上で、皮に切れ目を入れた桃を湯の中に15秒ほど浸し、その後、素早く氷水へ。この方法で、トマトの湯剥きのように、いとも簡単に桃の皮を剥くことができるのだという。さらに種についてはキッチンバサミで桃のお尻からはさみで種の周りの身を1周カット、その後種を抑えてぐるっと回すとキレイにとれるのだとか。