8月26日(土)に東京・アリーナ立川立飛で開催された「Breaking Down9」。ドリギャル油浦桃といーたろの対戦は、ドリギャルが1分間52発という驚愕連打で判定勝利。舌戦も激しかった売名ギャルvs炎上系インフルエンサー対決を制した。
ドリフトレーサーの肩書を持つ肝っ玉ギャル・油浦桃とインスタグラムやTikTokで人気の炎上系インフルエンサー、いーたろ。油浦は戦前からいーたろに対し「男に媚びている」「歯をへし折る」など宣戦布告、対するいーたろは「過去一弱い相手をボッコボコにする」と余裕を見せた。
油浦が開始からパンチをブンブン振り回す展開、いーたろもヒザで迎撃するが1分間パンチを振り続けた油浦が1分間でパンチ52発と驚異の連打で圧倒。判定3-0(ドロー2)で油浦が勝利収めた。「終わっても共演NG」と不快感を示していたいーたろも、試合が終わるとノーサイドのハグで勝者を祝福した。
解説の朝倉未来も「ドリギャルは気持ちが強かった。(オーディションからの)成長具合がスゴイ」と油浦の成長ぶりを評価。大会前に朝倉から”女子枠削減”と、女子ファイトに厳しい意見も飛び出したが、視聴者からも1分間止まらない打ち合いをした両者に「女子枠で珍しく好勝負だった」「気合が凄かった」と称賛した。