【プレミアリーグ】ニューカッスル1-2リヴァプール(日本時間8月28日/セント・ジェームズ・パーク)
リヴァプールの新副主将が悪い意味で主役となった。ニューカッスルFWゴードンに寄せられたアレクサンダー=アーノルドは、タッチラインを割った際、大袈裟に滑った上に相手のスローインを遅らせたということでイエローカードの判定に。その直後で危うく退場となるファウルを犯し、独演会さながらの注目度を集めた。
スコアレスで迎えた5分、リヴァプールDFアレクサンダー=アーノルドは、背後からニューカッスルFWアンソニー・ゴードンに寄せられてタッチラインの外へ。その際、過剰に尻で滑り、ボールを相手に渡さないという遅延行為を行って主審からイエローカードを提示された。
ABEMA視聴者からは「めっちゃ滑るw」「遅延厳しい」「シュミレーション」「なんで!?」「さすがにちょっと」「投げ返したから?」と判定に疑問の声が多く寄せられた。
その直後のプレーでイングランド代表DFは、スピードのあるゴードンのドリブルについていくことができず、遅れ気味でファウル。ホームのニューカッスルサポーターからは「退場にしろ!」と言わんばかりの猛アピールが行われ、危うく2枚目のイエローカードが提示されてもおかしくなかった。
結果的にこのレイトタックルの影響で主審はイエローカードを出しづらくなってしまった節があり、激しい肉弾戦となった前半は接触プレーで一度も警告が出ないまま終了した。
(ABEMA/プレミアリーグ)