谷井茂文が4戦3勝で卓内トップ トータル暫定2位まで浮上し決定戦に前進「かなり現実的になってきた」/麻雀・令昭位戦A1リーグ
【映像】ABEMAでみる

 麻雀プロ団体「RMU」のトップリーグ戦「令昭位戦」A1リーグ第8節B卓が8月24日に行われ、谷井茂文が卓内トップを取った。

【映像】RMUのプロも活躍するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」

 前節までにリーグ暫定5位につけていた谷井は1回戦からラスを引く苦しいスタートに見えたが、2回戦以降は押し引きが抜群。一気の3連勝で卓内トップとなると、今節だけで+53.2ポイントを稼ぎ、トータルでも暫定2位まで浮上し、決定戦進出へ大きく前進した。

 試合後、谷井は「ここまでポイントはプラスではあったんですけど、トップは2回しか取れていなくて気持ち的には割と苦しかったです。今日3勝できて、ポイントも100を超えて決定戦がかなり現実的になってきました。9月2日、3日に連戦があるのでそこで大崩れせず、ポイントを積み重ねられるように頑張ります」と、決定戦進出を強く意識していた。

【試合結果】

1位 谷井茂文 +53.2
2位 阿部孝則 +14.4
3位 仲川翔 +10.4
4位 多井隆晴 ▲78.0

 ◆令昭位戦Aリーグ RMU所属のトッププロ10人によるリーグ戦。年間12節、1人最大48半荘を戦い、最もポイントの高かった選手がその年の令昭位となる。
(C)麻雀プロ団体LIVEチャンネル
 

【映像】RMUのプロも活躍するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
【映像】RMUのプロも活躍するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」
【映像】RMUのプロも活躍するプロ麻雀リーグ「Mリーグ」