TKO・木本武宏が30年来の“腐れ縁”フジモンからの「絶交」を危惧する発言をした。
木本は数億円規模の投資トラブルを起こしたことで活動休止、今年1月記者会見を開いて経緯を説明するなど、騒動の渦中にいた。そんな木本を騙って投資を勧誘するネット広告が近ごろ急増している。本人を直撃すると「完全に無許可で顔写真と名前が使われていて、本当に迷惑している。僕のSNSで注意喚起をしているところ」と事情を説明した。
木本は一連の騒動で、FUJIWARA・藤本敏史にどうしても確認したいと、番組内で直球質問を投げかけた。
「本当にいろいろな方から心配していただいて、たくさんの励ましとか、先輩の『本当にがんばれよ』『飯食えているか？』とか連絡いただいたり、吉本の方からも（コンタクトがあった）。藤本さんは連絡なかったんですけど、もう僕のことを切ろうとしていますか？」というもの。
改めて「切ろうとしているんですか？」と問いかけられると、藤本は「はい！」と答えて笑いが起きた。しかし「いや、（縁を切ろうと）していないですよ」と前言撤回し「30年以上の腐れ縁なので、いまさら僕がなにか言ったところでというのもあるでしょう」と、連絡をとっていない理由を明かした。
2人の友情が確認できたかと思われたが、藤本は「でも木本多分、あれ（新たな投資の勧誘を）やってますね。バレたから否定しているのであって、あれはやっている」と、疑惑を蒸し返して再度スタジオの笑いを誘った。
（『ABEMA的ニュースショー』より）
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