真夜中にガラス戸を叩く、見慣れぬ訪問者の姿…言葉だけ目で追うと、思わずホラー作品や都市伝説的なイメージが頭をよぎってしまうところだが、そんな“真夜中の訪問者”のなかには、ホラーやオカルト的な要素ではない、なんともほのぼのとしたものもあるようだ。
「真夜中の訪問者。メッチャ手振ってくるやん。恐怖。」そんな言葉と共に投稿されたこの動画(@studio24inasaka)、ガラス越しに見えるその“訪問者”の正体は、なんとも立派なオスのカブトムシ。子供たちや虫好きの大人たちからすれば、まさに「大歓迎のお客様」といったところだが、赤く光って見える目といい、手を振るようなガサコソとした動きといい、見ようによってはなかなかの迫力&不気味さ。なお投稿者によると、この動画を撮ったあとで“訪問者”を家の中へと招き入れ、その場で「御用」にしたという。
まさにこの季節ならではといった雰囲気のこの光景に、動画の再生回数は既に90万回を突破。また、動画を観たネット上の人々からは「めっちゃ目が光っている……」「恐怖案件 …!!」「アダーに操られてる目してる」「おれだー!開けてくれー!」「素敵なご縁の訪問者ですね、幸せを運んできたのかもしれません」「私だったら絶叫して気絶するな。」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)