【MLB】ロイヤルズ5-9レッドソックス(9月2日・日本時間3日/カンザスシティ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」でロイヤルズ戦に先発出場。3打数、1安打、1四球、1打点の成績で、6回の守備から交代となった。なおレッドソックスは、20試合連続ホームランなどでロイヤルズに勝利し、連敗を5で止めた。
8月に大きく調子を落としていた吉田は、25試合に出場し、101打数、24安打、1本塁打、9打点、打率.247、出塁率.267、長打率.340、OPS.608。1試合の出場に終わった3月を除いて、移籍後最低の数字を残した。9月に入り流れを変えたい吉田だったが、1日のロイヤルズ戦ではチームが大量失点したこともあって2打数無安打で迎えた7回に交代を告げられた。
するとこの日は1回に回ってきた第1打席で高めのストレートを捉えると、ライトの頭上を超えるツーベースヒット。3回の第2打席は3試合ぶりとなる四球を選んで出塁し、1死二、三塁で迎えた4回の第3打席ではファーストゴロの間にランナーが生還して打点を挙げた。6回の第4打席でショートへのダブルプレーに倒れ、その裏の守備からラファエラとの交代でベンチへと下がっている。この日の吉田は3打数、1安打、1四球、1打点の成績だった。
試合は序盤からレッドソックス打線が火を吹く展開となった。初回にデバースのタイムリーで先制すると、カサスの第22号2ランホームランでこの回に3点を挙げた。なお、このホームランでレッドソックスは20試合連続ホームランとしている。
2回に1点を失ったものの、3回にはバルデスのタイムリーなどで3点を追加し、4回には2点を挙げるなど、レッドソックスが試合の主導権を握る。6回に3点を失い、9回にもソロホームランを浴びたが、そのまま逃げ切り連敗を5で止めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
■大谷翔平 人気記事
・ドジャース(大谷翔平所属)試合日程・時間・放送予定 【2024シーズン】
・大谷翔平 成績・打席結果【2024シーズン】
・大谷翔平 ホームラン成績【2024シーズン】
・ドジャース大谷翔平 年俸推移・予想
・大谷翔平の速報・今日のニュースを見る
■Pick Up
・嫌われない広告とは?「ABEMA」のスポーツ×広告事例から紐解く
・国内OTT史上初の“ライブ特化型広告”って何?
・槙野智章氏と考える「スポーツ×マーケティング」の可能性