え、入ったの?吉田正尚、13戦ぶり14号ホームランと思わず必死に全力疾走 ベンチでようやくニッコリ
【映像】吉田正尚はホームランと気づかず三塁まで全力疾走

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【MLB】ロイヤルズ3-7レッドソックス(9月3日・日本時間4日/カンザスシティ)

 あまりの弾丸ライナーに、本塁打となったことに気が付かなかったようだ。レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」で先発出場、第2打席で先制となる14号3ランを放ったが、その際のベースランニングでコミカルな場面が見られた。

【映像】吉田正尚はホームランと気づかず三塁まで全力疾走

 レッドソックスのセール投手、そしてロイヤルズのグリンキー投手がともに好投しゼロ行進で迎えた4回表のレッドソックスの攻撃。先頭打者のターナー内野手が四球を選ぶと、続く4番のカサス内野手がセンターへフェンス直撃のツーベースヒットを放つなど、1死二、三塁というチャンスで吉田に打席が回ってきた。

 第1打席で見逃せばボールの外角高めチェンジアップを叩き、技ありのレフト前ヒットを放っていた吉田は、この打席でもカウント1-1からグリンキーが投じたチェンジアップをジャストミート。打球速度103マイル(約165.8キロ)という超高速の打球が右中間へと伸びていき、そのままカウフマン・スタジアムのライトスタンドにあるボードに直撃した。

 吉田にとっては13試合ぶりの第14号3ランとなったが、塁上にいたターナー、カサスがゆっくりとホームインしたにもかかわらず、打った本人である吉田はなぜか全力疾走で二塁ベースを回り、三塁へ到達していったん足を止めた。

 ここで三塁ベースコーチから「本塁打だよ」と言われたのか、それともベンチで同僚たちが手をくるくると回すジェスチャーを見せていたことに気づいたか、ようやく自身の当たりが本塁打だと気付いた吉田はゆっくりと走り始めてホームイン。ベンチ内で同僚選手たちからハイタッチを受け、ようやくニッコリとした笑顔を見せた。

 飛距離は415フィート(約126.5メートル)と本塁打には十分なものだったが、角度が22度とライナー気味であまり上がらなかったからか、打った本人もなかなか気づかなかったことで、こうしたコミカルなシーンが生まれたと言えるだろう。

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【映像】吉田正尚、内角低めを豪快に振り抜いた14号3ラン
【映像】吉田正尚、内角低めを豪快に振り抜いた14号3ラン
【映像】吉田正尚のかわいらしい「セーフ」アピール
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