【MLB】レイズ8-6レッドソックス(9月5日・日本時間6日/セントピーターズバーグ)
レッドソックスの吉田正尚外野手が「6番・レフト」で先発出場、3回にレイズの4番・アロザレーナが放ったフェンス際の大飛球をジャンプ一番、スーパーキャッチした。あと少しでホームランという当たりを捕られてがっかりのアロザレーナに対し、吉田はレフトで腕組み。偶然(?)にも、お決まりポーズを吉田がやってしまうという珍光景が生まれた。
アロザレーナといえば攻守に冴えた名プレーヤーとして知られ、WBCでもメキシコ代表としてプレー。巨人・岡本和真のホームラン性の打球をキャッチした際には、活躍した後に見せる自慢の腕組みポーズを見せ、日本でも一気に知名度を上げた選手だ。
そのアロザレーナに対して、お株を奪う形になったのが吉田だ。3回、アロザレーナが高々と打ち上げた打球に対して、173センチと背が高い方ではない吉田は、ほぼ真上から落ちてくるようなボールに、しっかりとタイミングを合わせてジャンピングキャッチ。思い切り伸ばした左手のグラブにボールが収まる、スーパープレーとなった。
このプレーにアロザレーナはがっかり、一方の吉田は審判団が打球がフェンスに当たったかどうかを協議している間、偶然にも腕組みで待つ姿勢が中継映像でも捉えられた。これにはファンたちも一気に反応。「吉田やるやん」「仁王立ちしてるww」「ポーズしてるw」と、笑いも込めた反響が続々と寄せられていた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)






