【MLB】レイズ-レッドソックス(9月6日・日本時間7日/セントピーターズバーグ)
まるで往年の松井秀喜(元巨人など)を彷彿とさせる一打となった。レッドソックス・吉田正尚外野手が「6番・レフト」で先発出場したこの試合、同僚のデバース内野手が規格外の一打を放ち、大きな話題となっている。
1回表のレッドソックスの攻撃。「2番・サード」で出場したデバースはレイズ先発のグラスノー投手に対し、初球から積極的にバットを振っていくなど打つ気満々という感じでこの打席に入ったが、カウント2-2からの5球目、グラスノーが投じた内角寄りのストレートに手を出した。
打球はライト方向に高々と打ち上がったが、51度という打球角度が示すように本塁打になるにはやや上がりすぎに。そのためレイズのライトを守るレイリー外野手もフェンス際に立って捕球体勢に入っていたが、ボールは一向に落ちてこず、気が付けばセカンドのラウ内野手のところにポトリ。ラウが捕球したころにはすでにデバースが二塁に到達していた。
実はこのデバースの打球はあまりに高く打ち上がりすぎたためにトロピカーナ・フィールドの天井付近のキャットウォークに直撃。そのためライトまで飛ぶはずだった打球は手前で落ちてしまい、この一打が生まれたのだろう。
デバースのケタ外れなパワーが生んだまさかの“珍打”に対し視聴者からは、「デバースマジック」「そりゃ見失うよ」「消えたのか?」などと、驚いている様子のコメントが多数みられた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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