【MLB】カブス2-6ダイヤモンドバックス(9月7日・日本時間8日/シカゴ)
白熱する試合中のスタンドで結婚式が行われていた──。カブスの鈴木誠也外野手が「6番・ライト」でスタメン出場した試合で、思わぬ場面に出くわした。なんと、カブスファンと思われるカップルが、正装とウェディングドレスを纏い、神父を呼んで、挙式を取り行っていたのだ。実況も「一生の思い出に残る」と話したが、そもそもなぜそこで……周囲のファンも目を奪われながら、新郎新婦を祝福した。
カブスの本拠地リグリー・フィールドはその瞬間、挙式会場となった──。
カブスが3点ビハインドで迎えた3回表、2死走者なしで打席にはダイヤモンドバックスの4番ウォーカーが入った。その際、現地の中継映像は前触れもなくスタンドを映し出すと、そこには衝撃の光景があった。
白いドレスを着た女性とカブスのキャップを被った男性が向き合い、真ん中には神父(あるいは牧師)らしき男性が立ち、なにやら言葉をかけている。どうやら結婚式を行っているようで、周囲のファンはスマホで動画や写真を撮影してその"新郎新婦"を祝福し、大いに盛り上がっているように見えた。
もう一度言うが、試合中である。しかも、本拠地カブスのピンチである。ファンもこのシーンには驚きを隠せず。「えっ!結婚式!」「負けてるしw」「球場の許可はいるんだろうか」「出会いが球場とか?」「結婚した試合負けてほしくはないな」「結婚式は草」といったコメントであふれた。
日本でも、野球場で結婚式が行われる事例はあるものの、試合中のことではない。試合中、それもインプレー中というのは聞いたことがないが、これも自由の国アメリカならではといったところだろうか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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