9月10日より順次放送中のアニメ「ONE PIECE」第1075話では、モンキー・Ｄ・ルフィ（CV：田中真弓）とカイドウ（CV：玄田哲章）が激闘を繰り広げた。ルフィの大技“ゴムゴムの猿神銃（バジュラングガン)”がド派手に描かれ、視聴者が「迫力凄まじくてかっこよかった」と盛りあがっている。
アニメ「ONE PIECE」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎氏による人気漫画が原作。悪魔の実を食べて“ゴム人間”になってしまったルフィが海賊王を目指すストーリーだ。劇場版アニメも多数制作されており、昨年上映された「ONE PIECE FILM RED」は全世界で興行収入319億円を達成した。
前回の第1074話からは、SEKAI NO OWARIの新曲「最高到達点」が新主題歌に。それにともない、新たなオープニング映像も解禁された。ニカの姿をしたルフィが陽射しをバックに満面の笑みを浮かべるシーンが印象的な映像だ。
ファンからは「期待以上だ、、、泣いた」「何度も聴きたくなる！」「ワノ国の人たちにようやく夜明けが来るんだなと思わせるOP」と称賛の声が続出。ニカは“人を笑わせ苦悩から解放してくれる戦士”とされているだけに、「ニカに合わせた楽しそうで自由なOP好き」という声も見られた。
最新話にあたる第1075話「二十年の祈り！ワノ国を取り戻せ」では、ニカと化したルフィとカイドウが対峙した。カイドウは“火龍大炬”で炎をまとい、ルフィを燃やし尽くそうとする。対するルフィは「溶けてたまるか！」と炎に突っ込み、大技“ゴムゴムの猿神銃(バジュラングガン)”を繰り出した。
ワノ国の人々の想いを背負ったルフィの一撃に、 カイドウは“火焔八卦”で応戦。派手なエフェクトとともに描かれた激闘に、「火焔八卦と猿神銃の衝突シーンかっよすぎ」「デカい、猿神銃」「迫力凄まじくてかっこよかった」と興奮の声が相次いだ。また「バジュラングガンの言い方、想像してた以上にかっこいい……」と技発動時のルフィの叫びも称賛されている。
(C)尾田栄一郎／集英社・フジテレビ・東映アニメーション
