8月31日、自民党最大派閥「安倍派(清和政策研究会)」が新体制を発足させた。会長は置かず、15人の常任幹事会で重要事項を決める「集団指導体制」に移行した。座長には会長代理を勤めていた塩谷元文科大臣を据えたほか、稲田朋美氏や西村康稔氏など、大臣経験者が選ばれた。