「うっし!」「よいしょ!」「おいっ!」三段目にいた手と気合と声が一緒に出る18歳の若手力士
【映像】ぶつかる度に声が出る力士

大相撲九月場所>◇四日目◇13日◇東京・両国国技館

 三段目六十七枚目・西田(二所ノ関)が、三段目六十八枚目・鶴(藤島)との一番で、ぶつかる度に「うっし!」「よいしょ!」「おいっ!」と、気迫とともに声を挙げて館内を盛り上げた。

【映像】ぶつかる度に声が出る力士

 西田と鶴は同じ2004年生まれの18歳同士。10代から40代までの力士が集う角界においても、同学年の力士はやはり意識も強まるものだ。そんな思いが溢れたのか、体格で一回り大きい西田は、立ち合いから鶴に対して激しくぶつかり思い突き押しを連発。2度、3度と両者の間に空間ができると、ぶつかる度に西田は「うっし!」「よいしょ!」と声に気迫を上乗せしていた。

 これが通じたのか、徐々に鶴を追い込むと最後は右上手をしっかり引いてからの寄り切り。倒れ込んだ鶴に対して「大丈夫か」というように気遣う様子も見られていた。
ABEMA/大相撲チャンネルより)

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