「何してくるかわかんないし」と解説親方も同情 曲者・宇良を警戒しすぎた玉鷲がっくり
【映像】突進する宇良とひるむ玉鷲(2分10秒ごろ~)

大相撲九月場所>◇四日目◇13日◇東京・両国国技館

 前頭四枚目・宇良(木瀬)と前頭三枚目・玉鷲(片男波)の一番で、玉鷲が立ち合い相手を警戒しすぎて出遅れてしまう一幕があった。そのまま玉鷲が押し倒しで敗れると、解説の立浪親方も「やりにくいですよね。何してくるかわからないし」と同情していた。

【映像】突進する宇良とひるむ玉鷲(2分10秒ごろ~)

 曲者・宇良を相手に、立ち合いで警戒しながらふわりと起き上がった玉鷲。その後、潜り込もうとする宇良の動きを確認して攻めようとするも、出遅れた玉鷲は宇良に組み止められ、あえなく押し倒されて黒星を喫した。敗れた玉鷲は悔しそうな表情を浮かべていた。玉鷲は初日から4連敗。勝った宇良は2勝目の勝ち星を挙げた。

 取組を受けて、ABEMAで実況を務めた藤井康生アナウンサーが「あまりにも玉鷲は見すぎましたかね?」と話を振ると、同じく解説を務めた元小結・旭豊の立浪親方は「そうですね。かなり見てますよね」と一言。続けて立浪親方は「まあ、やりにくいですよね。(宇良は)何してくるかわからないし」と、玉鷲の心境を代弁するように語った。

 警戒しすぎて敗れてしまった玉鷲の一番に、ファンからも「見すぎ」「押されてる」「あかんな」「立ち合いが中途半端になってしまった」と残念がる声が続々と寄せられた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)

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