一度は「犠牲者」になった三笘が、プレミアリーグ最強のホコタテ対決に再挑戦する。
【映像】三笘がビビった“恐怖の足”
昨シーズンのFAカップで、マンチェスター・ユナイテッドのワン=ビサカとのマッチアップを終え、「完敗かな」とコメントしてから約5カ月。それほど三笘を苦しめた選手は一体何者なのか?
9月10日には『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では、9月16日に行われるブライトンvsマンチェスター・ユナイテッドに向けて、ワン=ビサカのプレーを徹底的に分析。槙野智章もその“凄み”を語った。
ワン=ビサカの最大の特徴は、足の長さとスピード。まずは、番組スペシャルサポーターの影山優佳から「ボールを相手の足元から刈り取るプレーから、“スパイダー”と呼ばれている」と選手の基本情報が紹介された。
さらに番組内で、アーセナルのブラジル代表FWマルティネッリから、巧みなスライディングで相手のチャンスを潰す映像が流れると、スタジオメンバーは「うわあああ」と一同目を丸くした。
このワン=ビサカのプレーに対し槙野は、「これ、中へのコースを切って縦に誘導してるんです。そしてスピードがあるので、縦に行かれても問題ない。速さに絶対的な自信があるからこそできるプレー」だと解説した。
4月のFAカップではPK戦の末に敗れ、5月のリーグ戦もスコアレスで90分を過ごし、役割を果たしきれなかった三笘。この悔しさをバネに、今週末の試合ではワン=ビサカとのマッチアップでどんなプレーを見せてくれるのか。
(ABEMAスポーツタイム)