【キリンチャレンジカップ2023】日本代表4-2トルコ代表(日本時間9月12日/セゲカ・アレーナ)
日本が誇る若きアタッカーの躍動が止まらない。この日、何度も決定機を演出していた日本代表FW久保建英だが、日本の2点目の場面では驚くべき無回転シュートが彼の足から飛び出し、そのこぼれ球から得点が生まれた。視聴者からは「無回転エグすぎ…」などの驚く様子のコメントが相次いだ。
28分の場面、日本代表は高い位置でボールを奪い返すと、そのボールをトップ下の久保と左ウイングの中村敬斗でお見合いになりかけるが、最終的に左利きのアタッカーがボールを保持する。ボックス手前でフリーでボールを持った久保は左足でタッチすると、半テンポ早いタイミングで低弾道の強烈シュートをお見舞いした。しかもそのボールは無回転で、トルコ代表GKウグルカン・チャクルは前方に弾くしかなかった。最終的にそのこぼれ球を中村が冷静に押し込んだ。
この久保の無回転シュートに対して視聴者はSNSに「シュートモーションが速すぎる」「無回転エグすぎ…」「(久保は)自信満々だな」「サッカー上手すぎる以外の言葉が見つからん」などと賞賛の言葉を書き込んだ。
トルコ戦での日本代表は、サブ組の実力やコンビネーションを試す試合となったが、久保を中心に伸び伸びとプレーし、能力の高さを全世界に見せつけた。久保自身はこの試合で得点はなかったが、決定機を何度も演出しており、能力の高さを示す内容となった。
(ABEMA/キリンチャレンジカップ2023)