【キリンチャレンジカップ2023】日本代表4-2トルコ代表(日本時間9月12日/セゲカ・アレーナ)
日本のファンタジスタのトラップは、見るものの想像を超えてくる。日本代表FW久保建英が、浮き玉のクロスに対して空中でクライフターンして見せたのだ。これに対して「異次元」「おしゃれすぎる」と悶絶した視聴者もいたようだ。
56分、右サイドから浮き玉のマイナスクロスをボックス内で受けた久保は、空中でクライフターンしてみせて、相手DFをかわそうとした。しかしボールがやや伸びたこともあり、相手DFに先に触られてしまった。このプレーでは、最終的には得点に至らなかった。
しかしながら創造性溢れるプレーに対して視聴者はSNSに「クソうまやん」「さすがの久保トラップ」「賢さが感じられるトラップ」「異次元トラップ」などと賞賛。中には「ベルカンプみたいにサラッと前向いたな」と、アーセナルのレジェンドストライカーに久保のトラップを重ねた視聴者もいたようだ。
現代サッカーは、アスリート化が進んでおり、いわゆるファンタジスタは減ってきている。だからこそこのような、クリエイティブなプレーを見ると興奮を抑えきれないサッカーファンも多いのではないだろうか。
(ABEMA/キリンチャレンジカップ2023)