【MLB】ブルージェイズ4-3レッドソックス(9月16日・日本時間9月17日/トロント)
4時間に及んだ熱戦は、あっけない幕切れだった。延長13回までもつれた一戦の結末は、ボテボテのタイムリー内野安打。これにはファンも思わず「えっ?あれで決まったのか」と驚きを隠せなかった。
【映像】延長13回&4時間ゲームの幕切れはまさかのボテボテ打
両先発投手の好投で序盤からサクサクと試合は進んだ。6回表、レッドソックスはデバースが2ランホームランを放ち先制する。ワイルドカードへ向けて負けられないブルージェイズは7回、ゲレーロJr.のソロホームランで1点を返す。そのまま迎えた9回裏には2死からバーショのタイムリー3ベースヒットで同点に追いつき試合は延長戦へと突入する。
10回からは無死二塁スタートのタイブレークだが、両チームとも得点が入らない。ようやく12回にレッドソックスが吉田正尚の代走で途中出場していたレイエスのタイムリーヒットで1点を勝ち越す。しかしブルージェイズはその裏、ビシェットの犠牲フライですぐさま試合を3-3の振り出しに戻すなど、両チームとも譲らない。
そして迎えた13回裏、ブルージェイズは2死三塁のチャンスで、打席に入ったメリフィールドが放ったのはボテボテのサードゴロ。しかしボテボテすぎたことが逆に幸いしたのか、サードのデバースは猛然と前に突っ込み捕球するがどこへも投げられない。結果的にサヨナラ内野安打となった。
あっけない幕切れにABEMAの視聴者も「こういうもんすね」「えっ?あれで決まったのか?」「なんだこれ」「投げるの諦めたw」「なんじゃそりゃ……」とどこか達観した様子だった。
公式サイトによると試合時間は4時間1分。4時間を超える試合の幕切れは、なんともあっけないものだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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