9月17日より順次放送中のアニメ「ONE PIECE」第1076話では、カイドウ(CV:玄田哲章)の過去が描かれた。若き日のカイドウを演じるのは声優・稲田徹で、視聴者から「声変わりの遺伝子が強過ぎる」と驚きの声が寄せられている。
アニメ「ONE PIECE」は、「週刊少年ジャンプ」で連載中の尾田栄一郎氏による人気漫画が原作。悪魔の実を食べて“ゴム人間”になってしまったモンキー・D・ルフィ(CV:田中真弓)が海賊王を目指すストーリーだ。劇場版アニメも多数制作されており、昨年上映された「ONE PIECE FILM RED」は全世界で興行収入319億円を達成した。
前回の第1075話では、“火龍大炬”で炎をまとったカイドウ(CV:玄田哲章)に、ルフィが大技“ゴムゴムの猿神銃(バジュラングガン)”を繰り出した。ワノ国の人々の想いを背負ったルフィの一撃に、カイドウは“火焔八卦”で応戦。派手なエフェクトとともに描かれた激闘に、ネット上では「火焔八卦と猿神銃の衝突シーンかっよすぎ」「デカい、猿神銃」「迫力凄まじくてかっこよかった」と興奮の声が相次いでいた。
最新話にあたる第1076話「ルフィの目指す世界!」では、カイドウがいかにして百獣海賊団の総督になったかが明らかになった。若き日のカイドウを演じるのは、渋い声質で知られる声優・稲田徹だ。青年時代からワイルドな声が、「声変わりの遺伝子が強過ぎる」「青年期カイドウCV稲田徹は豪華すぎるだろ」「稲田徹さんのカイドウさんなんてそりゃ強いよ」「若かりし頃も声ワイルドやん」と注目を集めた。
稲田自身は「まだ見られてないんだけど、今日放送の『ONE PIECE』俺出てたようだ。役はなんと!若き日のカイドウ」とX(旧Twitter)に投稿し、「おそらくカイドウの声変わり前だろう。て事は、俺は声変わりしたら玄田哲章さんみたいな声になれるって事か」と茶目っ気たっぷりにつづっていた。
(C)尾田栄一郎/集英社・フジテレビ・東映アニメーション