<大相撲九月場所>◇十一日目◇20日◇東京・両国国技館
三段目十八枚目・朝心誠(高砂)と三段目二十三枚目・清田(出羽海)の一番、朝心誠が強烈な小手投げで清田を豪快に転がした。腕が折れんばかりの小手投げに館内からどよめきが沸き起こり、ファンも「うおおおお」「肩外れそう」と騒然となっていた。
立ち合い後、左四つに組んだ両者。土俵上を動き回りながら互いに引いて攻め合うと、今度は右四つになって探り合う展開に。最後は朝心誠が清田の右腕をがっちりと極めると、そのまま左からの小手投げを強引に決めて転がした。投げる際、「グワァ!」とうめき声が館内に響き、大迫力の光景に客席は騒然となった。勝った朝心誠は5勝目。敗れた清田は2敗目を喫した。
骨が折れんばかりにがっちりと腕を極めてからの小手投げに、ABEMAの視聴者も「肩外れそう」と驚きの声を上げたほか、朝心誠の豪快な勝利に「うわーかっこええー!」「うおおおお」と興奮するファンも相次いでいた。
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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