【スコティッシュ・プレミアシップ】リヴィングストン0-3セルティック(日本時間9月23日/トニー・マカローニ・アリーナ)
【映像】旗手、完全無表情で決めたPK獲得からゴールまでの一部始終
旗手怜央が流石のメンタリティを見せつけた。自ら獲得したPKのキッカーを務めた日本代表MFは、ややシュートコースは甘くなったがしっかりと決めきった。あわや相手GKに止められそうになったなかでも一切、表情を崩さない強心臓ぶりを発揮している。
スコアレスで迎えた13分、グレイグ・テイラーの縦パスに反応した旗手はそのままボックス内に進入。リヴィングストンDFルイイ・デ・ルーカスは慌てて対応を余儀なくされ、後ろから倒す形でPKを献上した。
自ら獲得したPKを冷静に沈めた旗手だったが、シュートは正面気味だったことで、あわやシャマル・ジョージに防がれてもおかしくなかった。そうした中でも一切、表情が変わることなく、ポーカーフェイスで今季初ゴールを祝った。
一方で視聴者は「旗手がPKキッカーって珍しいな」「少なくともフロンターレ時代に蹴ってた記憶がない」「あっぶな」など、ヒヤヒヤしていたようだ。
旗手はリーグ戦では今季初先発ながらしっかりとゴールという形で結果を残した。リーグ戦3連覇に向けて、昨季リーグベストイレブンにも選出された日本代表MFの活躍は欠かせないものとなるだろう。
(ABEMA/スコティッシュ・プレミアシップ)