【国際親善試合】日本代表8－0アルゼンチン代表（日本時間9月23日／北九州スタジアム）
なでしこジャパンのエースがあっという間に先制点を決めてみせた。アルゼンチン代表の選手のバックパスに反応した田中美南が、そのまま相手DFのミスを誘ってボールを奪取。GKとの一対一を冷静に逆足の左足でゴールへ流し込み、試合開始わずか2分で電光石火の先制ゴールを決めた。
両チームスコアレスで迎えた2分、日本代表が前からプレスをかけると、相手のバックパスにFW田中美南が素早く反応する。このプレスで相手DFのミスを誘ってボールを奪取。GKとの一対一では冷静に相手の逆を突き、逆足の左足でゴール左隅へ流し込んだ。なでしこジャパンのエースによるスピードを活かした、まさに電光石火の先制ゴールだった。
このゴールに視聴者は「2分！！」「早すぎるだろw」「いいプレスからだったな」「田中マジうめえ」「ナイスシュート」などとコメント。日本代表FWの開始早々の先制弾に驚きや賛辞の声があがった。
エースの電光石火の一撃で先制に成功したなでしこジャパンは、このゴールを口火に圧巻のゴ－ルラッシュ。大量8得点を奪い、8月に行われたワールドカップ後、初の親善試合で大勝を収めた。10月末より始まるパリ・オリンピック予選に向けて最高のスタートを切っている。
（ABEMA／国際親善試合）
