【MLB】エンゼルス9−3レンジャーズ(9月26日・日本時間27日/アナハイム)
大谷翔平投手が所属するエンゼルスとレンジャーズの試合で5回、グリチックが打った打球がホームランの判定からツーベースヒットの判定へと訂正される場面があった。ベンチでリプレー検証の結果を待っていたグリチックは、ツーベースの判定に一瞬悔しそうな表情を見せたものの、すぐに「仕方ないね」と言っているような笑顔を見せた。
【映像】ホームランが一転ツーベースに訂正、グリチックも苦笑い
4-1とエンゼルスが3点リードで迎えた5回、無死一塁の場面でグリチックが打席を迎えた。グリチックは初球を叩くと打球は右中間へと伸びていき、フェンス上部を直撃。これがフェアラインを越えていたと判断され、一時は16号2ランとしてベンチでは兜を被るセレブレーションが行われた。しかし、相手ベンチからチャレンジが要求され、試合は中断。中継映像でスローリプレー映像が流れると、黄色いフェアライン上にぶつかっているように見える打球にアベマ解説陣からも「あ…」「微妙ですね」と声が漏れた。
リプレー検証を待つ間、どんどん表情が曇っていくグリチック。ビデオ判定の結果、ツーベースヒットへ判定が覆ると、悔しそうに頭を振ったが、すぐに仕方ないとばかりに苦笑いしながらヘルメットを被り、二塁へと戻っていった。
塁上に戻ったグリチックはレンジャーズの二塁手・セミエンと談笑。グリチックの一連の表情や、笑顔で当該プレーについて話しているであろう様子に、ファンからも「リアクションかわよ」「笑顔のグリー」「ぐり良い人だなぁ」「そりゃ笑っちゃうわ」など人の良さを感じとったようだった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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