テレビアニメ『葬送のフリーレン(そうそうのフリーレン)』は、2023年9月から1期が連続2クールで放送され、2026年1月からは2期が放送中です。原作は「週刊少年サンデー」(小学館)で連載されている同名漫画で、書店員を中心としたマンガ好きの有志達が選出する賞「マンガ大賞2021」では大賞を獲得しました。
▶水浴びを覗いてしまったシュタルク、全力土下座! 29話
▶フェルンとシュタルクの社交ダンスシーン 15話
▶投げキッスに赤面 13話
魔王が討伐された後の世界を舞台に、勇者パーティーで魔法使いだったエルフのフリーレンの冒険を描いたファンタジー作品です。アニメの制作会社は、創業50年を迎えたマッドハウス。監督は1期が斎藤圭一郎(さいとう けいいちろう)さん、2期は1期で演出チーフなどを務めた北川朋哉(きたがわ ともや)さんです。
この記事では、アニメ『葬送のフリーレン』でフリーレンと共に旅をする戦士・シュタルクをピックアップ。シュタルクの年齢をはじめとしたプロフィールや声優情報などをまとめています。
目次
- アニメ『葬送のフリーレン』はどんな作品?ストーリーは?
- シュタルクの基本情報・プロフィール
- アニメ『葬送のフリーレン』シュタルクの声優・小林千晃さんとは?
- アニメ『葬送のフリーレン』シュタルクの額の傷の原因は?
- アニメ『葬送のフリーレン』シュタルクの強さは?
- シュタルクはフェルンのことが好き?
- アニメ『葬送のフリーレン』シュタルクの兄・シュトルツとは?
- シュタルクは「ちっさ」?
- まとめ
アニメ『葬送のフリーレン』はどんな作品?ストーリーは?
勇者ヒンメルたちと共に魔王を倒した魔法使いのフリーレン。フリーレンはエルフで人間よりも長い寿命を持っているため、冒険をしていた10年間も短い時間だと捉えていました。魔王討伐から50年後、冒険をした仲間たちで集まりますが、当時と見た目が変わらないフリーレンに対して人間のヒンメルは老いていました。
そして、ヒンメルが亡くなったことにより、人間の寿命は短いと知りながらも人を知ろうとしてこなかったことを後悔したフリーレンは、人を知るための旅に出発します。魔王が討伐された後の世界を描いた心温まるファンタジー作品です。
アニメ1期の初回は2時間スペシャルで制作され、日本テレビ系の「金曜ロードショー」で全国放送されました。YouTube「TOHO animationチャンネル」では、オリジナルシナリオのミニアニメ『葬送のフリーレン ~●●の魔法~』が配信されています。
シュタルクの基本情報・プロフィール
シュタルクは、額に傷がある人間の青年で、魔王を倒した勇者パーティーのメンバー・戦士アイゼンの弟子です。故郷は中央諸国クレ地方にある戦士の村ですが、幼少期に村が魔族に襲われ、シュタルクは1人で逃げ出した後にアイゼンに拾われました。初登場はアニメ第5話。師匠のアイゼンと同じく斧を使って戦います。
魔族や魔物との戦闘を恐れたり、恐怖で手が震えるなど臆病な性格です。コミュニケーション能力が高く、滞在した町の人々とすぐに仲良くなったり、魔法使いのヴィアベルともすぐに打ち解けました。旅先では変わった人に話しかけられることもあり、フリーレンには「シュタルクって変な人に好かれるよね…」と言われています。
アイゼンと一緒に暮らしていましたが、喧嘩別れをして、リーゲル峡谷沿いにある村で3年間生活していました。村が紅鏡竜(こうきょうりゅう)に襲われている時にシュタルクが現れ、睨み合いの末に竜を退けたことで村の英雄になります。しかし、本当は竜が怖くて動けなかっただけでした。
その後フリーレンたちと出会って覚悟を決めたシュタルクは、竜と戦って1人で倒すなど、臆病でありながら高い戦闘力を見せています。
師匠のアイゼンから、勇者パーティーの冒険はくだらなくてとても楽しい旅だったと聞かされていたシュタルクは、自分もそんな旅がしたくなったとフリーレンのパーティーに加わります。
年齢は?
シュタルクが初登場したのは、勇者ヒンメルの死から28年後です。アニメ第12話(コミックス3巻収録の第26話、勇者ヒンメルの死から29年後)では18歳の誕生日を迎えたため、初登場時は16歳〜17歳だったと推測されます。
一緒に旅をするフェルンは勇者ヒンメルの死から27年後に16歳になっているため、シュタルクとフェルンは年齢が一緒だと思われます。
シュタルクの誕生日がいつなのかは不明です。劇中には「◯月」という表記が登場しないため、現実のように何月何日という表記ではない可能性があります。
名前の意味は?
アニメグッズなどで使われているシュタルクの綴りは「Stark」です。ドイツ語には『葬送のフリーレン』の登場キャラクターの名前と同じ単語が存在しているため、ファンの間ではキャラ名はドイツ語からとられているのではないかと考察されています。
「Stark」はドイツ語で「強い」という意味があります。なお、シュタルクの兄のシュトルツの綴りは「Stolz」で、「誇り」「誇りに思う」といった意味です。
X(旧Twitter)ではシュタルクの名前について、「初登場の時は臆病者として描かれるんだけど『シュタルク(ドイツ語で強い)』という名前から、彼が決して弱い者ではない事が分かってるのゾクゾクするし、あとで出てくるシュタルクの兄が『シュトルツ(誇り)』なのたまらん」などの感想がみられました。
アニメ『葬送のフリーレン』シュタルクの声優・小林千晃さんとは?
アニメ『葬送のフリーレン』でシュタルクの声を演じるのは小林千晃(こばやし ちあき)さん。神奈川県出身の声優で、映画鑑賞とゲームが趣味です。声優を目指す前は、映画俳優を目指していました。賃貸情報サイトを見ることも好きで、寝る前に様々な物件を見ては悶えているとのことです。
2020年度に発表された「第15回声優アワード」では、新人男優賞を受賞。近年では主役を演じることが増えていて、『マッシュル-MASHLE-』のマッシュ・バーンデッド役や『地獄楽』の画眉丸役、『光が死んだ夏』の辻中佳紀役などの主人公キャラを演じています。
小林さんは『葬送のフリーレン』でシュタルク役を演じることについて、「身体能力こそ高いですが、強さも弱さも持ち合わせている凄く人間らしい人物。そんな彼の魅力をフリーレンたちとの旅の中で目一杯お見せできたらと思います」とコメントしています。
シュタルクを演じる上で大切にしていることを聞かれた小林さんは、「僕のお芝居は「格好よすぎる」と言われることがあるのですが、シュタルクはイケメンにはしたくなかったので「格好よくなるな!」という思いで演じています」と答えました。
アニメ『葬送のフリーレン』シュタルクの額の傷の原因は?
髪の毛で隠れていますが、シュタルクの額には傷があります。フリーレンと初めて会った際、シュタルクは傷の原因は暗黒竜(あんこくりゅう)と戦ってできたものだと話していました。しかし、本当は魔物と戦いたくなくて師匠のアイゼンと喧嘩した時に殴られてできた傷だと明かしています。
アイゼンがシュタルクを殴ったのは、反射的に体が動いたからでした。アイゼンはシュタルクが怖かったと明かし、「こいつはすごいことだ。俺の弟子はとんでもない戦士になる」とシュタルクを認めています。
臆病な性格ですが、額の傷もあってか強そうに見えるようで、フェルンからは悪人顔だと言われています。第6話では、情報収集をする際に額の傷を見せて相手を怖がらせているシーンが描かれています。
▶「そんな大層な傷じゃないでしょ」フカシが速攻バレた瞬間 5話
▶顔の傷が露わになるシュタルク 15話
アニメ『葬送のフリーレン』シュタルクの強さは?
シュタルクは斧を使って戦う戦士です。臆病な性格のためか、フリーレンたちと出会うまでは、魔物との戦闘経験がありませんでした。
シュタルクが初めて戦ったのは、リーゲル峡谷沿いにある村の近くに巣を作っていた紅鏡竜です。魔王を倒した魔法使いのフリーレンでも魔法で紅鏡竜を倒すには30秒間の足止めが必要とのことですが、シュタルクは1人で倒しました。紅鏡竜をフリーレンのサポートなしで倒したシュタルクは、かなりの強さだと思われます。
師匠のアイゼンは頑強なドワーフ族ですが、シュタルクは普通の人間です。それにもかかわらず、シュタルクは体が頑丈で、敵の攻撃を受けて大怪我をしても数日で回復します。アイゼンの教えで、毒に関しても気合いでなんとかなると考えていました。
しかし、アニメ第13話で毒性生物に噛まれて大変な目にあったためか、第30話で同じような生物を見て怖がっているシーンがあり、毒性生物が苦手な様子が窺えます。
アニメ第22話で北部魔法隊隊長のヴィアベルと即席パーティーを組むと、ヴィアベルから「お前すげぇな。武の真髄を見たぜ」と実力を認められました。
フリーレンたちとの冒険の中でも、大昔の英雄であるエルフのクラフトと修行しているシーンがあったり、ドワーフのフォル爺に稽古をつけてもらっています。シュタルクは年齢的にもまだ若いため、今後さらに強くなるのではないでしょうか。
▶フリーレンに泣きつく!シュタルクの初登場 5話
▶実はめちゃ強かったシュタルク 6話
必殺技は?
■「閃天撃(せんてんげき)」
「断頭台のアウラ編」では、シュタルクは魔王直下の七崩賢・断頭台のアウラの配下のリーニエと戦います。リーニエは魔力を読み取るのが得意で、昔記憶したアイゼンの動きを模倣して戦っていました。
リーニエの攻撃を何度も受けるシュタルクでしたが、「戦士ってのは最後まで立っていた奴が勝つんだ」というアイゼンの教えを思い出し、ボロボロになりながらも立ち上がります。相打ち覚悟で距離を詰めると、斧を上から振り下ろす「閃天撃」でリーニエを倒しました。
■「光天斬(こうてんざん)」
「神技のレヴォルテ編」では、一級魔法使い・ゲナウとタッグを組んで四刀流の魔族の将軍・神技のレヴォルテと対峙しました。将軍とは熟練の魔族の戦士のことで、巨大な魔力で身体能力を強化しています。
シュタルクはレヴォルテの隙を作るためにわざと斬られるなど丈夫な体を利用して戦ったり、敵の剣が脆くなっていることに気づいてゲナウをサポート。最終的にシュタルクが斧を下から振り上げる技「光天斬」でダメージを与えてから、ゲナウの黒金の翼を操る魔法(ディガドナハト)でとどめを刺しました。
シュタルクはフェルンのことが好き?
シュタルクがフェルンのことを好きなのかどうかは、明言されていないため不明です。
アニメ第14話では、シュタルクがフェルンの誕生日に鏡蓮華の意匠のブレスレットをプレゼントするシーンがあります。フェルンはプレゼントされたブレスレットを気に入った様子でした。鏡蓮華には「久遠の愛情」という花言葉があり、本来は鏡蓮華のアクセサリーは恋人に贈る物とのことでした。
花言葉の意味を知らなかったシュタルクが買い直そうかと聞くと、フェルンは「シュタルク様が一生懸命選んで私にくれた物です。二度とそんなこと言わないで」と伝えています。
今後、物語が進むにつれてシュタルクとフェルンの仲が深まって恋愛関係に発展する……といったこともあるのかもしれません。
ファン待望のデート回
アニメ第31〜32話では、シュタルクとフェルンのデートが描かれました。フェルンに明日は暇だから構ってほしいと言われたシュタルク。いつも当たりがきついフェルンに仕返しするために、「明日デートしようぜ」と何気なく言ったところ、フェルンは驚いた様子で「……わかりました」と返事をしました。
フェルンが本気にするとは思わなかったシュタルクでしたが、やっぱりデートは無しにしたいと言える雰囲気ではなく、フリーレンに相談してフェルンの好きそうな場所をリサーチします。フェルンもデートに着ていく服をフリーレンに相談していました。
デート当日、いつもとは違うフェルンの服を見たシュタルクは「フェルンってこんなに可愛かったっけ…」と、フェルンを女の子として意識しています。市場を見たり、食事をしたりして、最後に景色のいい場所を訪れました。
フェルンが一度も笑っていないことを気にしているシュタルクが「あまり楽しくなかった?」と問いかけると、好みの場所ばかりだったもののシュタルクらしくないと返答されます。どうしてもフェルンに喜んで欲しくてフリーレンに選んでもらったことをシュタルクが打ち明けると、フェルンは自分のために必死に考えてくれて嬉しいと答えました。
アニメ『葬送のフリーレン』シュタルクの兄・シュトルツとは?
シュタルクの兄のシュトルツは、村で最強と言われていた戦士でした。白いマントをつけていますが、魔物と敵対しても怪我をすることもなく、返り血も浴びないためマントを汚すこともなかったようです。
父親はシュタルクを失敗作と言うなど厳しくしていましたが、シュトルツはシュタルクに稽古をつけたり、村が魔族に襲われた際にはシュタルクに逃げるように指示していて、弟想いの性格でした。シュタルクを逃がした後の生死は不明ですが、死んでいる可能性が高いと思われます。
シュトルツは父親には内緒だと言って、シュタルクの誕生日にハンバーグを作ってくれていました。シュタルクの師匠のアイゼンも、シュタルクの誕生日には馬鹿でかいハンバーグを作っています。アイゼンは、ハンバーグを贈るのは住んでいた地方の風習で、精一杯頑張った戦士を労うための贈り物だと話しています。
シュタルクは「ちっさ」?
アニメ第6話で「服が透けて見える魔法」を手に入れた際、フェルンはシュタルクの股間のあたりを見た後、「ちっさ」と発言しています。発言の通り「ちっさ」の可能性も十分にありますが、フェルンが比較対象とできる男性は境遇上、父親かハイターくらいです。
ハイターはヒンメルより頭半分ほど大きく、比較的長身であるため、ハイターが「おっき」=シュタルクは小さくはない、という可能性もあり得ます。
また「ちっさ」発言と同じ6話で、シュタルクが幼少の頃に食べたジャンボベリースペシャルが、成長した現在だと小さく見えるというシーンがありました。実際のサイズに関わらず、子どもの頃に見たものは大きいと記憶している……ということが、フェルンにも起こっていたのかもしれません。
▶フェルンに「面倒くさい」と言われる 7話
▶フェルン(cv市ノ瀬加那)の「ちっさ」 6話
まとめ
シュタルクは、魔王を倒した勇者一行の戦士アイゼンの弟子です。臆病な性格ですがコミュニケーション能力は高く、戦闘においては師匠のアイゼンも認める強さです。アイゼンと喧嘩別れをしてからは、リーゲル峡谷沿いにある村で3年間過ごしていましたが、前衛を探していたフリーレンの旅の仲間に加わりました。
シュタルクの声優は小林千晃さん。小林さんはこれまでに『マッシュル-MASHLE-』のマッシュ・バーンデッド役や『光が死んだ夏』のよしき役などを演じています。
(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
この記事の画像一覧アニメ『葬送のフリーレン』放送回一覧(動画リンクつき)
| 話数 | サブタイトル(タップで動画へ) | 見どころ |
|---|---|---|
| 1 | 冒険の終わり | フリーレンの涙 |
| 2 | 別に魔法じゃなくたって… | 約束の花 |
| 3 | 人を殺す魔法 | スカート捲ったクソガキ |
| 4 | 魂の眠る地 | かけがえのない「たった10年」 |
| 5 | 死者の幻影 | 「撃て」 |
| 6 | 村の英雄 | ド迫力のシュタルクvs竜! |
| 7 | おとぎ話のようなもの | ヒンメルが銅像を残す理由 |
| 8 | 葬送のフリーレン | 「葬送のフリーレン」の由来 |
| 9 | 断頭台のアウラ | 「ヒンメルはもういないじゃない」 |
| 10 | 強い魔法使い | 「自害しろ」のリップシンク |
| 11 | 北側諸国の冬 | 漫画作者描き下ろしの女神 |
| 12 | 本物の勇者 | シュタルクの兄との思い出 |
| 13 | 同族嫌悪 | 魅惑(?)の投げキッス |
| 14 | 若者の特権 | むねキュン過ぎる指輪渡し |
| 15 | 厄介事の匂い | 長尺で描かれたダンス |
| 16 | 長寿友達 | 最愛の人を喪った長寿種 |
| 17 | じゃあ元気で | 「もう付き合っちゃえよ!!!」 |
| 18 | 一級魔法使い選抜試験 | 空が半分しか見えない大きさ |
| 19 | 入念な計画 | 奇襲を完璧に防ぐフェルン |
| 20 | 必要な殺し | 必要なおんぶ |
| 21 | 魔法の世界 | 「殴り合いじゃぁぁぁぁッ!!!!」 |
| 22 | 次からは敵同士 | めんどさ全開なフェルン |
| 23 | 迷宮攻略 | また箱から尻出してる |
| 24 | 完璧な複製体 | やきもちフェルンのハグ |
| 25 | 致命的な隙 | モジモジフリーレン |
| 26 | 魔法の高み | 金のミミックからも尻出し |
| 27 | 人間の時代 | 少年ヒンメルの出会い |
| 28 | また会ったときに恥ずかしいからね | 孫弟子と同じ嫌顔 |
| 29 | じゃあ行こうか | 尻だけエルフ再び |
| 30 | 南の勇者 | フリーレンの優しい独白 |
| 31 | 好きな場所 | ギャン泣きフリーレン |
| 32 | 誰かの故郷 | デート仕様フェルン |
| 33 | 北部高原の物流 | しおしおフリーレン |
| 34 | 討伐要請 | 優しい嘘 |
| 35 | 神技のレヴォルテ | なでなで以上の行為に及ぶ |
| 36 | 立派な最期 | 神アクション作画回 |



















