アメリカ議会は当面の予算を確保する「つなぎ予算」を可決し、懸念されていた政府機関の閉鎖は回避されることになります。
アメリカ議会では予算の審議が難航し、10月1日から政府機関の一部が閉鎖される危機に直面していましたが、上下両院で9月30日、11月中旬までの予算を確保する「つなぎ予算」が相次いで可決されました。
ただ、焦点だったウクライナ支援は「つなぎ予算」から除外されました。このあと、「つなぎ予算」はバイデン大統領の署名を経て成立し、政府機関の閉鎖は回避されることになります。(ANNニュース)