遊園地やテーマパークなどではジェットコースターをはじめとする「コースター系」の乗り物が大人気。しかしこの動画に登場するのは、「コースター系」の乗り物のなかでも、とりわけ珍しいタイプの代物だ。
名古屋の魅力を様々な形で発信しているアカウント「おいでよ名古屋@おいなご」が投稿したこの動画(@oinagoya)は、東山動植物園にある『スロープシューター』。この『スロープシューター』、何が“レア”なのかというと実はその仕組み。一般的な「コースター系」は、何らかの形でレールが敷かれており、その上を乗り物が移動していくという形がほとんどだが、実はこの『スロープシューター』は“レールレス”。レールがなく、スロープ状のコースをボブスレーのように滑り落ちていくという形のものなのだ。しかもその速度は、「コースター系」の中でもかなりゆるやかなもの。どこかノスタルジックな、なんともほのぼのとした雰囲気と魅力を感じさせるアトラクションとなっている。
なんとも珍しいこの“レールレス”なコースターが話題となり動画を紹介した投稿の表示数は710万件を突破。なお、実際に動画を観たネット上の人々からは「なんかボブスレーみたい」「小さい頃から何度も何度もたっっっくさん乗りました!!懐かしいなぁ スピード恐怖症ですが、コレは大丈夫だったなぁ。」「ちょっとだけ怖そうw」「ナイトオブファイヤーを無性に聞きたくなりもうした」「なんかガイドウェイバスみたいだなw」「クールランニングを思い出しましたw」といった様々な反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)