テレビ朝日の仁科健吾アナウンサーが、『ABEMA Prime』(平日21時~)の司会進行に10月3日の放送回から新たに就任した。月曜日と火曜日を担当する。
仁科アナは、2019年入社。『サタデーステーション』のフィールドキャスターとしてさまざまな現場で取材を重ねてきた経験を持ち、今回が「ABEMA」での初めてのレギュラー番組となる。
3日の放送回でデビューした仁科アナは、お笑い芸人・ムーディ勝山の「右から来たものを左へ受け流すの歌」をアカペラで歌いながら登場。スタジオメンバーに苦笑いを浮かべられながらも、「このとおりのびしろしかないので、一つひとつ勉強しながら頑張らせていただきたいです」と意気込みを語った。
仁科アナと共演したことがある火曜MCのタレント・田村淳は、「初対面からいきなり『僕のInstagramをフォローしてください』とアピールしてきた。神経図太いヤツだなと思っていた(笑)」とコメント。直属の先輩にあたる平石アナは「図々しいところもとりえなので、思い切って頑張ってほしい。仁科アナはお酒を飲むと楽しい人なので、最初は緊張ほぐしに少しお酒を飲んできてもいいかもしれない(笑)」と冗談を交えたエールを送った。
なお、平石アナは10月4日以降の放送回から、水曜日から金曜日の司会進行を担当する。
■Pick Up
・「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
・ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側