先月、全国各地の学校や施設で突然、給食や食事の提供が止まり問題となった。そんな中、業務を委託されていた広島市の「ホーユー」が裁判所から破産手続き開始の決定を受けた。負債総額は約16億8000万円。山浦芳樹社長は「価格だけ据え置いたまま、物価上昇が続いた。ビジネスモデルが崩壊している」と説明した。