ロッテに来てくれてありがとう!絶体絶命のピンチで登板→暴風雨を突き抜けるストレート連発 ロッテ・坂本光士郎の“強心臓”すぎる「魂の10球」 バズ!パ・リーグ 2023/10/08 07:30 拡大する 9月30日にZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテマリーンズ対埼玉西武ライオンズの一戦で、ロッテ・坂本光士郎が見せた気迫の投球が、野球ファンの間で話題となっている。【映像】あわや死球の危険な内角攻め4-4の同点で迎えたこの試合の9回表、ロッテは3番手・ペルドモに代える形で、ベテラン守護神・益田直也をマウンドへ。しかしその益田が この回先頭の2番・源田壮亮に、カウント1-2と追い込みながらもレフト前へと運ばれ、いきなり走者を出すと、続く3番・佐藤龍世が送りバントで1死二塁に。さらに4番・中村剛也に対しては、無理に勝負をせずに四球で歩かせ1死一、二塁となると、5番・渡部健人への初球で暴投。走者がそれぞれ進んだ後で、この渡部に対しては死球で、まさかの1死満塁という絶体絶命のピンチに。そして6番・鈴木将平に対し、2球続けてボールとなり、カウント2-0となったところで、堪らずロッテベンチが動き、坂本へのスイッチとなった。 続きを読む 関連記事