【プレミアリーグ】ブライトン2-2リヴァプール(日本時間10月8日/アメックス・スタジアム)
三笘薫が世界屈指のCBフィルジル・ファン・ダイクからあわやPK奪取の場面を演出。その判定結果を含めて小さくない反響が起こっている。
ブライトンが1-2で追いかける展開で迎えた69分、左サイドのタッチライン際でボールを持った三笘は、ジョアン・ペドロとの連携でペナルティーエリア内に進入する。日本代表FWはジョエル・マティプのスライディングをかわしてボールを蹴るが、ファン・ダイクのブロックに遭う。そのままオランダ代表DFへと突っ込んだ三笘は、衝撃で吹っ飛ばされてしまった。
三笘はこれがハンド→PKではないかと主審にアピール。確かにボールはファン・ダイクの左手を直撃していたが、故意ではないうえに、先に足に当たっていたためハンドとは判定されず、ブライトンにPKが与えられることはなかった。VAR介入もなしだった。
この判定、そして三笘が狙ったのがシュートなのかパスなのかを巡って、ABEMA視聴者はコメント欄で「ハンドじゃない?」、「今のパスを狙ったんのでは?」、「あれでPKはない」、「VARもなしか」、「足から手か」、「PKやろ」、「あの手の位置はハンドやろ」、「デゼルビがiPadで確認してるの笑った」、「また誤審かよ」など多くの議論を交わしていた。
(ABEMA/プレミアリーグ)