山歩きなどをしていると、いつの間にやらズボンなどにこびりついて、なかなか離れない「ひっつき虫」と呼ばれる植物。一般に「ひっつき虫」と呼ばれる植物には、実はいくつかの種類が存在するのだが、そうした「ひっつき虫」全般に当てはまる“意外な対処法”が、ネット上で注目を集めている。
SNSユーザーの「いまゆ」さんによって投稿されたこの動画(@imayu317)は、ズボンについた「ひっつき虫」を、“あるもの”を使って拭い取っていく様子を収めたもの。動画を観る限り、“白い布のようなもの”で「いまゆ」さんが拭うと、「ひっつき虫」の中の1つ、ヌスビトハギという植物が綺麗にとれていくことが確認できるが、実はこの“白い布のようなもの”は、不織布のマスク。ドラッグストアなどで売られている一般的な不織布マスクで、このように綺麗さっぱり「ひっつき虫」とおさらばできるのだというから驚くばかりだ。
投稿者である「いまゆ」さんによると、新品のマスクではなく使い古したものでも使えるというから今更ながら“不織布マスクの優秀さ”に驚かされるところだ。この方法を動画を紹介した投稿の表示数は500万件以上を記録。また、ネット上の人々からは「マジで!!すごい」「これは世界が待ち望んでた知識ですね」「一個ずつ、ちまちま手で取ってました!ありがとうございます」「田舎の人間にとっては革命的なんですけど…感謝が深い」「知らなかった。普通の布より、不織布の方がくっつきやすいってことなのか。」「先週知りたかった!!町内会の清掃でこれが全身にくっついて、ガムテープと手で取るのに1時間かかったのです」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)