日本代表に定着すると贈られる記念品が話題になっている。元日本代表DF槙野智章が、後輩であるセレッソ大阪の毎熊晟矢に自慢げに見せる姿がスタジオの爆笑を誘った。
10月13日と17日に行われる日本代表戦に向け、26名のメンバーが森保一監督によって選出された。多くの海外組が選出されたなかで、9月の欧州遠征で初選出、初出場となったC大阪の毎熊が今回のメンバーにも招集されている。10月8日の『ABEMAスポーツタイム』(ABEMA)では日本代表特集が放送され、MCを務める槙野智章が毎熊にインタビューを行った。
対談の最後、日本代表定着を目指す毎熊に対して、槙野が「3回招集されるとあるものがもらえる。知ってますか?」とクイズと出す。「なんか聞きました…時計?」と答えると、すかさず槙野はジャケットの袖を捲り上げて時計をチラチラ。この動きに気づいた毎熊から「なんかちらっと出てきましたね」と突っ込まれると、槙野は満面の笑みで「あっ!!すみません!」と嬉しそうに語った。
槙野がいう、記念品とはサッカー日本代表のオフィシャルウォッチを務めるHublot(ウブロ)の高級時計。プレミアリーグの公式タイムキーパーを務め、2010年の南アフリカワールドカップからカタールワールドカップでもオフィシャルパートナーを務めるなどサッカー界と繋がりが深い。
そんなHublotの時計が、日本代表に3回招集されると記念品として贈られるようだ。さらに時計の裏には、自身のイニシャルと背番号が刻まれ、世界に1つだけの時計となる。槙野の時計の裏には『TM20(Tomoaki Makino 20)』の文字がしっかりと刻まれていた。スタジオの川﨑宗則も「これはいい!すごいな日本代表!Hublotだよ!」と大興奮。すると槙野は突然「あちぃー」と袖を捲り上げ、左腕に着けているHublotの時計をアピール。しかしこのやり方は、番組スペシャルサポーターの影山優佳に「槙野さん、なんかずっとへたっぴですね」とツッコミを入れられていた。
9月の欧州遠征に続き、今回の代表メンバーにも招集された毎熊。次回の代表戦に招集されると『SM26』の時計をもらえる。11月の日本代表戦に招集されるか、今から楽しみだ。
(ABEMAスポーツタイム)